花菱と暮らす

ますます愛着が湧く 〈 Yさんご家族(40代) 東京都 78.13㎡ 〉

会社の移転とお子さまの進学を機に、賃貸から持ち家を検討されていたYさんご家族は、当初はご自身でリノベーションすることを計画して物件を探していましたが、たまたま会社の近くでもあった、こちらのリノベーション済物件に出会い、間取や立地等の条件が合致しているという事で購入をご決断されました。
一から内装工事をするのではなく、リノベーション済の物件に住みながら、希望に沿うように少しづつ手を加えていく事にした Yさんご家族は、お引越し前にリビングの内装工事を施しました。

子供部屋 リビング照らす

お引越し前に施した工事は、リノベーションするならばと兼ねてから奥さまが希望されていたもので、室内に飾り窓を設置することでした。
そこで、子供部屋とリビングの間の壁の一部を抜いて、大きな飾り窓を。
リビングからはお子さまの様子が見渡せ、子供部屋の明るい照明はリビングを照らし、お互いの部屋が一体となった開放的な空間となりました。
施工時の独立性を意識した間取とは異なる、明るく家族が団欒できる場と様変わりしたようです。

実際に暮らしてみて、

物件を探されていた際はパントリーを希望されていたそうで、こちらの物件にもキッチンと廊下の両方向から出入りできるパントリーがあり、その点もご購入を決めた一因だったとか。
一般的なカウンターキッチンの場合は一方向から出入りする事となりますが、こちらのキッチンの場合、奥のパントリーを通り抜けて行き来きできる間取りとなっているため、キッチン内で人が交錯することなく家事ができるところが重宝されていると、ご感想をいただきました。実際に暮らしてみて、あらためて発見することや気づかされることも色々とあり、住む程に家に愛着が湧いてくるそうです。ただ、そんなご家族がお引越しされた当初に、古いマンションという事もあり専有部と共用部分と結ぶ排水管で漏水が発生し、ご迷惑をかけることとなってしまいました。

知るほど大事にしたくなる。

Yさんは何事もご自分で調べるご性格で、物件探しの時は内装やインテリアはもちろん、この時の漏水の修繕工事をきっかけに建物の構造、管理状況の詳細まで調べ、今では誰よりもお住まいのマンションのことを把握されているとか。
ここで暮らして変わったことはという質問に、賃貸の時は間借り感覚で特に思い入れはなかったが、手のかかる中古物件が持ち家となったことで、よく調べて知るほどに家を大事にしたくなり、より愛着を持てるようになったみたいです。
最近では家にいる時間も多くなり、部屋の片付けはこまめにして、毎日ベランダの掃除をするのが日課だとか。
そのベランダの鉢植えに先日、蝶々がやってきて卵を産みつけていったと、お話し下さいました。

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