環境を変えずに、住まいを変える 〈 Xさんご家族(30代) 東京都 57.10㎡ 〉
板橋区、大山町。この街はJR池袋駅から5分のところに位置する大山駅が最寄り駅。そして、「一生づきあいします」をモットーにした板橋区随一の商店街といわれるハッピーロード大山商店街がある街です。1kmほどあるこの商店街は、ここにしかないグルメの名店が数多くあり、地域の方々の胃袋や生活を支えています。
そんな街が好きで、この街に住むXさんご夫妻が、この街で新たな住まいを探すきっかけとなったのは、奥さまのご懐妊。生活のスタイルが二人から三人へ変わる前の安定期に入ったタイミングで、いまの物件と出会いました。
いつでもだれもが来れる家に。
大山駅から歩いて10分ほどの閑静な住宅街にあるマンション。ご夫妻が選ばれた家は、ダイニングとは別に3部屋ある間取り。当時、お腹の中にいるお子さんのことも考え、寝室、子供部屋、そしてゲストルームの3部屋あることと、そのゲストルームが玄関の横にあり、プライバシーを確保できることがこの物件を選んだ大きな理由。互いに友人が多く、気軽に友人に来てもらえる家にしたい、そんな思いを実現することがこの家ならできると思われたようです。
内見したときの第一印象は、とにかくきれいということ。築年数が30年を超えるマンションなのに、リノベーションされた部屋をみて新築のようなきれいさに、ただただ驚いたとか。友人にも、まずは「きれいだね!」といわれ、壁紙やトイレなどの細やかにデザインされているところを「おしゃれ!」、「自分たちでデザインしたの?」などと聞かれたりすることもあるようです。
陽があたる明るい部屋。
実際に住んでみて気に入ったところは、きれいなことはもちろんのこと、陽が入る明るい部屋ということ。思った以上に陽が入り、晴れた日は心も体もポカポカになるようです。
ご主人のお気に入りの場所はお風呂とゲストルーム。足を伸ばしゆったり浸かれるお風呂は何よりもリラックスでき、余計なモノを置かないようにしているゲストルームは本を読んだり、作業をすることに集中できるようです。
奥さまのお気に入りの場所はリビング。キッチンとつながっている部屋の扉はいつも開けていて、その広い空間で解放感を感じる時が何よりもリラックスできるタイミングとか。
子どもたちが動き回れる家へ。
入居後、間もなく産まれた赤ちゃんは、いま生後8ヶ月。ちょうどハイハイするタイミングで色んな部屋をいったりきたりと、毎日元気に部屋中を動き回っています。そういった赤ちゃんの姿をみて、ここに引っ越してよかったと改めて思うとのこと。子どもがもう少し大きくなったら近所にある交通公園に連れていきたいなど、これから先のことを考えることが日々の楽しみになっているようです。
子どものこれからの成長にあわせ、レイアウトを変えていく。子どもが増えより賑やかな生活になっていく。そんな未来に向けて色んな想像を膨らませながら、変わらない日常を大切に過ごされているXさんご家族。これから先にくる新しい生活においても、この大山という好きな街で、そしてこの家で心地よく過ごされると思います。